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術前の悩み
今日は病院内でのセカンドオピニオンを聞きに行ってきた。

目的は右側のリンパ節を切除するかどうか

左右とも乳房切除は決定。

左側ははっきりとしたリンパ節転移があるので、これも切除決定。

右側はセンチネル生検の結果微小転移あり。

それを残すかどうか…ということ。



ただ、行く前に一悶着ありまして…


主人が病院だということを忘れていたんですね~

誰でも忘れることはあるし、まして、私なんて必要なことでも半分は忘れてしまうくらいの健忘症(笑)

だから人のことなんて言えたもんじゃない。




なのに、なのに、ブチギレてしまった




“あなたにとってセカンドオピニオンなんて大したことじゃないかもしれないけど、
私にとったら忘れられるような予定じゃない。
その程度にしか考えてないなら自分ひとりで言って聞いてくるっ。
自分で決めるっ(情けないことに泣きながら)”



もっと言い放ちましたよ、本当は

捉え方が全然違うから、結局悩むのは一人で悩んで、孤独感を感じてるんだって。

(悩むのは主人のせいだと言わんがばかりに…)

うちはほとんど言い合いをしないんで、もうこれはあり得ないほどの事態で


…主人は黙って聞いてました。


今、こうして書いてみて暴走してる自分を感じます。

恥ずかしくなる。



なんでこう思っちゃうんだろう?


彼は前向きにとらえている。

あまり深く悩んでもいない(勝手な推定)

本やらテレビやらで積極的に情報を得ようとかそういうこともナシ。

夜もあっという間に寝てしまう。

話せない。

話はいつでも聞くよというけど、仕事で疲れてるし話せる雰囲気じゃない。


私はご覧のとおりで、悩んで夜は眠れない。

横からは心地よい寝息。

優しい言葉はたくさんかけてくれるけど、悩んで一番辛いところでそばにいない。

いないというより、そばで寝てる…

優しい言葉とのギャップで余計苦しい。

言うばっかりで実際は何にも考えてないやんっ、と思えてしまう。


う~ん、私の不満はどうやらこの一点だね、唯一にして最大。


さあどうする、私。




(本題に戻る)


お医者さんはプラスのこととマイナスのことを神技か?というくらい半々のバランスで説明してくれた。

プラスの面は

・当然リンパ節でのガンの可能性がなくなること

マイナス面は
・リンパ浮腫 大体4割。太ってたり糖尿の人はハイリスクだけどねって。
       どうしてもう一声、ゆうこおかあさんは低リスクですねって言わないかなぁ?(笑)

・知覚麻痺 これは一生

もちろんこの程度のことは私も、皆さんもご存じかと思いますが、衝撃的だったのは

「リンパ節を取る目的はほとんど治療というより、

どこまで広がってるかという確認みたいなもの」ということと、

「とっても、だいたい1個しか転移してないんですよね~」だった。


こういうのが記憶に残ってるってことはリンパ節を残したい自分がいるからかな?

手術前日までに決めてくれたらいいからって。


取った時の一生両腕を気づかわないといけないこと

取らなかった時一生再発のリスクと隣り合わせのこと。

自分にとって本当に、いや、本当はどっちが幸せなのか、その幸せが家族にとっての幸せなのか?

結局誰の幸せのために生きたらいいのか??



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[2010/06/30 13:28] | 術前のあれこれ | トラックバック(0) | コメント(8) |
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コメント
両側なのでリンパ節郭清の事は悩まれますよね。

私もリンパ節転移があり、術前化学療法を終え
その後の検査:CT上では完全奏効という成績を出せましたが
身内に乳癌経験者がいる事と
若年性というハイリスクを理由にレベル2まで切除しました。

術後は全く腕が上がらす、一生このままなのかと悲しくなりましたが
2~3月後には、ほぼ元通りに動かせるようになりました。
でも常に上腕に2センチほどの浮腫と、知覚麻痺はあります。
日常生活には全く支障はありません。
毎日ではありませんが、リンパマッサージは必須になります。

簡単に答えがでる事ではありませんが
参考になればとコメさせていただきました。
[2010/06/30 20:34] URL | おしゃれママ #- [ 編集 ]
私は、二週間前に両側全摘出と両側リンパ節郭清しました。腕の上がりや気をつけないといけない事沢山だけど、色々考え今は良かったと思ってますよ。
[2010/06/30 21:25] URL | ちぃ #- [ 編集 ]
だってその腕を抱えて生きるのは自分自身ですから。

ただこのドクターの言い方はあまりにも乱暴な感じがします。
確かにリンパ浮腫のリスクはあります。それは一生のうちいつでるかわからないもの。
でも両腕の私は特になんということなくふつーにくらしています。
この前もコメしたけれど、小さな傷とか見逃さず、ちょっとした浮腫みでも見逃さずにいけばよいと思います。お風呂に入った時だけでもマッサージで両腕から足にリンパを流してあげるだけでも全然違うらしいですし。顔のむくみは首のリンパにシャワーをあてるだけでも違ってくるそうですから、シャワーだけでも効果はあります。

知覚麻痺というか異常ですよね。まったく麻痺するわけではないですし、術後もうすぐ半年ですが少し感覚がまた戻ったように思います。何かものが挟まってるような違和感が気持ち薄くはなったので。もちろん知覚異常がなくなるわけではないですが。

取ったリンパにないことが一番大事と取る前には言われました。もしあればきっとさらなる抗がん剤が待っていたのかなと思います。
リンパを侮ってはいけないと思います。

再発転移の不安は私もありますよ。だって誰にもわからないんだもの。

やはりこのドクターの言い方は乱暴だなぁ。広がりの確認だけじゃないですから。それにリンパ節転移がたいてい1個しかないなんてことはないです。術前をやってるゆうこおかあさんだから言ったのかもしれませんが。

私は郭清しても0だったのは術前治療がやっつけてくれたのだと思っています。リスクを避けるためにはしっかりと郭清した方がいいということに異存はなかったです。

もちろん私の場合がゆうこおかあさんにそのままあてはまるわけではないです。ただどちらを選んでも前向きに生きていくことが大事。リンパを取ったから、取らないからといって生きて行くことが変わるわけではないのです。みんないろいろな不安の中で暮らしています。でも同じ生きるなら元気に行きたいじゃないですか!

どちらを選んでも元気にこの先をみつめましょ。
[2010/07/01 07:12] URL | めろん #DyRTSzNc [ 編集 ]
半年前のウチの様子かと思いましたゎ(6_6;)
違いは、我が家は優しい言葉のひとつすらなかったことでしょうか。。

私の主治医は「ご主人や他の人の意見は意見として、自分の身体のことですから自分で決めましょうね」とおっしゃってました。
夫が何も言わないので困ってたんですけどね。

この時期に、主治医の先生が別の先生の意見も聞くようにおっしゃった意味を、ゆうこおかあさんはよくわかってらっしゃると思います。
だからこそ悩まれてると思いますが、出てきた疑問は問い合わされたら良いと思いますよ。
[2010/07/01 09:07] URL | まりもやん #- [ 編集 ]
こんにちわ、おしゃれママさん。

コメントありがとうございます。

ここのところずっと、取った時取らなかった時のリスクを頭の中で天秤にかけています。

おしゃれママさんはじめ多くの方が日常生活は普通に送れると教えてくれています。

叔母ですが乳癌ですし、39歳は若年…じゃないのかな?どうかわからないけど

リスクは高いですよねv-388
[2010/07/01 13:57] URL | ゆうこおかあ #- [ 編集 ]
ちぃさん、コメントありがとうございます。
最近の手術されたんですね。参考にさせてもらいます。
無理しないようお体大事にしてくださいね。
[2010/07/01 13:59] URL | ゆうこおかあ #- [ 編集 ]
めろんさん、こんにちわ。

私もこのお医者さんは少し大胆なこと言うなあって思いましたけど、きっと私が微小転移ってことを踏まえての意見かなあと思って聞いてました。
微小転移の場合は大抵センチネルの時に取ったリンパ1個しか転移がないということだろうなって。
実際は、「微小転移で取った人もいるし、残した人も何人も見てきたけど、今のところ残した人で再発した人はみたことはないよ」とも言ってました。
これはあくまでその先生の経験の中での話ですが。
この癌が分かった時に、両側は数パーセントと言われながら結果的にその数パーセントに入っていたわけで、数値は関係ないと思ってます。
多分10年もしたら、センチネル生検での微小転移における郭清の有無に対する具体的な再発率(なんか長いですね)は出てくるんだと思います。
でも、それは関係ない。
もちろん0%ならいいですけどね。
要するに、自分が本当に納得いく決断を下すということ。
毎日考えない日はありませんし、毎日揺れてます。
夏になって蚊に刺される事が多くなってきて、そのたびに“こんなに刺されてたら多分腫れる”
“蚊ぐらいじゃ腫れるわけない”
などと、人から見たら小さな小さな出来事をいちいち考えてます。
きっとこれも必要なことと思ってもう少し考えます。

[2010/07/02 11:57] URL | ゆうこおかあ #- [ 編集 ]
まりもやんさん、こんにちわ。

どこの家庭でもひと波乱やそこらあるんですね。
喧嘩しながらも病気を乗り越えて、また1歩深い夫婦になっていければいいなあと思います。

今が頑張りどきですね。


[2010/07/02 12:04] URL | ゆうこおかあ #- [ 編集 ]
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はじめに

このブログは2010年4月、抗がん剤の治療中からはじめていますので、それ以前のこと(発見ら告知やら)は、記憶をたどって簡単に綴っています。 初めての方は、カテゴリーの上から順に読んでいただけると病気のながれがわかります。

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